2012年4月18日水曜日

茨城空港開港2周年記念として茨城空港セミナーが開催されました。

4月16日は、茨城空港ターミナルビル2階の会議室にて「茨城空港開港2周年記念」として、茨城空港利用促進等協議会主催の「茨城空港セミナー」が開催されました。

「空港間競争のさらなる激化にどう立ち向かうか」という講演テーマで、早稲田大学アジア研究所教授の戸崎肇先生を迎えました。

早稲田大学アジア研究所教授の戸崎肇先生

戸崎先生は、茨城空港開港前からアドバイザーとしてお世話になり、また各地の講演会で茨城空港をPRして頂いている方です。

特に茨城空港は、搭乗者数よりも来場者数の方が3倍も多いという全国的にも珍しい空港ということです。

この事実は、茨城県民の愛着の成せるわざでしょう。

茨城県の素晴らしい資源を、全国や世界へどんどんPRして県内の振興へ繋げて行きましょう!という提言を頂きました。

その為に茨城空港サポーターズが出来ることは、空港利用の斬新なアイディアを提案することです。

広い視野を持った沢山の方々に、是非ご協力と連携をお願い致します。


茨城空港サポーターズ事務局

2012年4月12日木曜日

百里基地 第七航空団司令部 監理部長 中島 忠司氏がご退任。


 今春、「茨城空港サポーターズ」発足時より当会の活動にご協力をいただいております、百里基地 第七航空団司令部 監理部長 中島 忠司氏がご退任されます。

中島氏は、昭和58年に百里基地305飛行隊にご配属。パイロットとして7年間勤務の後、偵察航空隊にて同じくパイロットとして4年半勤務されました。
その後、平成21年より現在の第七航空団司令部 監理部長に就任され、司令部を統括なさるお立場としてご活躍されました。

「長年のご勤務、大変お疲れ様でした。」

  「茨城空港サポーターズ」については、平成19年9月11日(木)の発足式にもご参加いただき、当会のコンセプトの一つである「茨城空港の認知度向上」についても、「茨城空港と百里基地は共存共栄の関係。空港認知度の向上についても、何ができるか、をいつも考えています。百里基地は閉ざされた場所ではなく、開かれた自衛隊。皆さんのご希望があれば、ご案内いたします。」と全面的にご協力くださっていました。
また、昨年の6月より展示中の自衛隊機 F-4、RF-4の一般公開のご決断もしていただきました。

「中島氏と当会事務局次長 安東。」

  一方、昨年の東日本大震災発生時には、自衛隊として、成田・羽田に着陸できなかったANAの航空機2機を受け入れ。
東北被災地各地のビルの屋上等に取り残された被災者の方々1,350名の救出活動も行いました。
さらに、航空偵察で被害状況を確認したり、輸送基地として支援物資を受け入れ、トラックで各方面へ物資を供給する等、緊急時対応にも大いに貢献なさいました。

正式なご退任日は、5月27日(日)ですが、4月現在、すでに休暇取得中とのこと。
百里基地における長年のご功績を称えると共に、これまでの「茨城空港サポーターズ」への多大なるご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。

本当にお疲れ様でございました。


茨城空港サポーターズ事務局

2012年4月2日月曜日

平成24年4月1日 茨城新聞「時論」に茨城空港3年目への期待が掲載されました。

平成24年4月1日の茨城新聞「時論」に、茨城空港サポーターズ理事の久保田 時治さんの「茨城空港3年目への期待」が掲載されました。
予てより久保田さんには、首都圏のセカンダリー空港の重要性と茨城空港の可能性を論じて頂いておりました。

この記事中にあります、2011年3月11日に緊急着陸したカナダ航空機の写真です。
2011年3月11日 茨城空港に緊急着陸したカナダ航空機

このように茨城空港は既に“セカンダリー空港”として重要な機能を果たしてます。

空港サポーターズ事務局次長の安東捷二さんは「お助けマン空港」と分りやすい言葉で表現してくれておりました。

空港サポーターズも「情報発信」と「話題性の提供」では、大いに応援して行きたいというコンセプトです。

ぜひ、皆さまのアイディアをご提供ください!



  茨城空港サポーターズ事務局